5月に入り、朝夕の寒暖差はありますが、日中はとても過ごしやすい季節になりましたね🌞
“5月といえば!!ランキング”を調査した結果、下記のような順位でした👇
1位:ゴールデンウイーク 2位:鯉のぼり 3位:こどもの日 4位:五月病(笑) 5位:母の日
確かに!!の結果でしたね☆
この中の「こどもの日」ですが、元々は女性の日だって知ってましたか??
5月は田植えの時期として大切な季節です。
昔の田植えは神聖な行事であり、若い娘がその役を担い、田植え前の一定期間、心身を清める儀式を行う風習があったそうです。
この日は女性が大切にされ、女性だけが菖蒲をふいた屋根のある小屋に集まり、そこで過ごしたそうです。
これが「菖蒲の節句」=「女人の節句」と呼ばれることになったとのこと。
ここに端午の節句が結び付き、結果、女の祭りとされるようになりました。
その後、武士の力が強くなる鎌倉~江戸時代になると、「菖蒲」が「尚武」と同じ読み方であること。
また、菖蒲の葉の形が剣を連想させることから、次第に男の子の立身出世を願う日に変化していったそうです。
知ってましたか!?